[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34395.14;+47.71
Nasdaq;;14138.57;+219.61
CME225;32730;+190(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は続伸。ダウ平均は47.71ドル高の34,395.14ドル、ナスダックは219.61ポイント高の14,138.57で取引を終了した。6月卸売物価指数(PPI)がインフレ改善を示す新たな証拠となり、金利ピークへの期待から買いが継続し、寄り付き後、上昇。
金利の低下やドル安が企業の収益改善につながるとの期待も強まり相場をさらに押し上げた。その後も、金利先高観の後退に連れたハイテクの上昇がけん引し、終日堅調に推移。ナスダック総合指数は終盤にかけて上げ幅を拡大した。セクター別ではメディア・娯楽、半導体・同製造装置が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円高の32730円。ADR市場では、対東証比較(1ドル137.99円換算)でファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、みずほFG<8411>、ルネサス<6723>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 13日のNY市場は続伸