[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33926.74;+212.03
Nasdaq;;13555.67;+219.89
CME225;32800;+230(大証比)

[NY市場データ]

27日のNY市場は反発。ダウ平均は212.03ドル高の33,926.74ドル、ナスダックは219.89ポイント高の13,555.67で取引を終了した。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数が予想を上回り、景気減速への懸念が後退し、買いが先行。金利が上昇する中ではあったが、昨日大きく下落した電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)や半導体エヌビディア
(NVDA)などハイテク株の買い戻しが強まり、相場全体を押し上げた。セクター別では自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方で、医薬品・バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比230円高の32800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.03円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、HOYA<7741>などが上昇し、全般買い優勢だった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 27日のNY市場は反発