NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;33976.63;-10.55
Nasdaq;;12153.41;-4.31
CME225;28655;+5(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は小幅反落。ダウ平均は10.55 ドル安の33,976.63ドル、ナスダックは4.31ポイント安の12,153.41で取引を終了した。金融ゴールドマンサックスの決算が冴えず寄り付き後に下落。その後、中国の1-3月期国内総生産(GDP)が1年ぶり最大の伸びとなるなど、経済活動再開の影響が明確化したため世界経済への悲観的な見方が後退、景気後退懸念の緩和を背景に下げ幅を縮小した。一方、主要企業決算の結果を見極めたいとの見方も多く方向感が定まらず小幅安で終了。セクター別では耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円高の28655円。ADR市場では、対東証比較(1ドル134.06円換算)でファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、ブリヂストン<5108>、キリン<2503>などが下落した一方、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>
は上昇。全体は売り優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場は小幅反落