[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34029.69;+383.19
Nasdaq;;12166.27;+236.94
CME225;28395;+205(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は反発。ダウ平均は383.19ドル高の34,029.69ドル、ナスダックは236.94ポイント高の12,166.27で取引を終了した。3月生産者物価指数(PPI)が予想を下回りインフレ鈍化が確認されたほか、週次新規失業保険申請件数が労働市場の逼迫緩和を示唆したため、利上げ停止期待が高まり上昇して始まった。金利先高観の後退を追い風にハイテクが相場をけん引し、終日堅調に推移した。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や小売りが上昇した一方で、不動産が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比205円高の28395円。ADR市場では、対東証比較(1ドル132.58円換算)でソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、伊藤忠<8001>、HOYA<7741>、住友商事<8053>、資生堂<4911>、味の素<2802>などが買われ、全般買い優勢となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 13日のNY市場は反発