[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34079.18;-232.85
Nasdaq;13548.07;-168.65
CME225;26845;-245(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場は続落。ダウ平均は232.85ドル安の34,079.18ドル、ナスダックは168.65ポイント安の13,548.07で取引を終了した。米露外相が来週会談を予定しているほか、両国の国防相が18日電話会談を計画していることが明らかになると、寄り付き後一時上昇した。しかし、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表したため緊張が高まり売りに拍車がかかった。終日軟調に推移したが、オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えた。セクター別では保険や電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.01円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、AGC<5201>、ANAHD<9202>などを筆頭にほぼ全面安商状の展開。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場は続落