[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35911.81;-201.81
Nasdaq;14893.75;+86.94
CME225;28300;+110(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は201.81ドル安の35,911.81ドル、ナスダックは86.94ポイント高の14,893.75で取引を終了した。12月小売売上高や1月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想を下回り、強い回復期待が後退し、寄り付き後、下落。
大手銀の決算を受けた金融の下げの影響が大きく終日軟調に推移した。ハイテクは、値ごろ感からの買いも目立ち、ナスダック総合指数は引けにかけて上昇に転じた。セクター別ではエネルギー、自動車・自動車部品が上昇した一方、銀行が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の28300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル114.19円換算)でトヨタ自<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、三井物産<8031>、オリンパス<7733>などをはじめ全般買い優勢の展開。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場はまちまち