[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34377.81;-0.53
Nasdaq;14571.64;+105.71
CME225;28195;+55(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場はまちまち。ダウ平均は0.53ドル安の34377.81ドル、ナスダックは105.71ポイント高の14571.64で取引を終了した。9月CPIが予想を上回りインフレ懸念に寄り付き後、下落。金利先高感に加えて、年末商戦に向けたサプライチェーン混乱が浮き彫りとなり企業の業績に影響するとの懸念に下げ幅を拡大した。その後、長期金利の低下を受けたハイテク株の上昇が下支えとなり、引けにかけてダウは下げ幅を縮小した。セクター別では公益事業、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、銀行が下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比55円高の28195円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、富士通<6702>、ANA<9202>がしっかり。半面、ファーストリテ<9983>、エーザイ<4523>、セコム<9735>が小安いなど、対東証比較(1ドル113.26円換算)で高安まちまち。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 13日のNY市場はまちまち