[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35360.73;-39.11
Nasdaq;15259.23;-6.66
CME225;28070;-110(大証比)

[NY市場データ]

31日のNY市場は下落。ダウ平均は39.11ドル安の35360.73ドル、ナスダックは6.66ポイント安の15259.23で取引を終了した。予想を下回った8月シカゴ購買部協会景気指数や消費者信頼感指数に失望し、寄り付き後、下落。月末で、利益確定売りも目立ち、終日軟調に推移した。セクター別では、不動産、消費者サービスが上昇した一方、耐久消費財・アパレルが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円安の28070円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、HOYA<7741>、コマツ<6301>が小じっかり。半面、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、オムロン<6645>、セコム<9735>、TDK<6762>が冴えないなど、対東証比較(1ドル110.01円換算)で高安まちまち。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 31日のNY市場は下落