[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;35208.51;+144.26
Nasdaq;14835.76;-59.36
CME225;27875;+35(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は144.26ドル高の35,208.51ドル、ナスダックは59.36ポイント安の14,835.76で取引を終了した。7月雇用統計が予想を上回り労働市場の順調な回復が証明されたため、寄り付きから上昇。強い景気回復に向けて投資家の楽観的な見方が強まり、ダウは終日堅調に推移し、史上最高値を更新して引けた。一方、金利先高感にハイテク株が売られ、ナスダックは下落。セクター別では、銀行、各種金融が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円高の27875円。ADR市場では、対東証比較(1ドル110.25円換算)でトヨタ<7203>、NTT<9432>、三菱UFJ<8306>、鹿島<1812>などが上昇した一方、ソニーG
<6758>、任天堂<7974>、三菱地所<8802>、日本製鋼所<5631>などが下落するなど、全体はまちまちの展開となった。 <YN>
情報提供元: FISCO
記事名:「 6日のNY市場はまちまち