[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34888.79;-107.39
Nasdaq;14677.65;-55.59
CME225;28550;-100(大証比)

[NY市場データ]

13日のNY市場は下落。ダウ平均は107.39ドル安の34888.79ドル、ナスダックは55.59ポイント安の14677.65で取引を終了した。6月の消費者物価指数(CPI)が予想を上回ったため、インフレ高進への警戒感から寄り付き後、下落。史上最高値付近からの利益確定売りなども目立ち、終日軟調に推移した。セクター別では、自動車・自動部品や銀行が下落した一方で、ソフトウェア・サービスが上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比100円安の28550円。ADRの日本株はトヨタ<7203>が小じっかりな他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<
7974>、デンソー<6902>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>が冴えないなど、対東証比較(1ドル110.63円換算)で全般小安い。
<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 13日のNY市場は下落