[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;34502.51;+210.22
Nasdaq;14503.95;-24.38
CME225;28765;+15(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は210.22ドル高の34502.51ドル、ナスダックは24.38ポイント安の14503.95で取引を終了した。6月ADP雇用統計で民間の雇用者数の伸びが予想を上回ったため、労働市場の強い回復期待に、寄り付き後、上昇。中古住宅販売成約指数も予想を上回ったほか、原油高も好感され、終日堅調に推移した。一方、ハイテク株は史上最高値付近で利益確定と見られる売りに伸び悩みナスダック総合指数は小幅安となった。セクター別では、エネルギーや資本財が上昇した一方で、不動産やソフトウエアサービスが下落。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比15円高の28765円。ADRの日本株はホンダ<7267>、資生堂<4911>、ANA<9202>が小じっかりな他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、富士通<6702>、TDK<6762>など、対東証比較
(1ドル111.11円換算)で全般小安い。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 30日のNY市場はまちまち