[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;30216.45;+37.40
Nasdaq;12742.52;-13.12
CME225;26515;-135(大証比)

[NY市場データ]

21日のNY市場はまちまち。ダウ平均は37.40ドル高の30216.45ドル、ナスダックは13.12ポイント安の12742.52ポイントで取引を終了した。英国で拡大している新型コロナウイルス変異種の感染性が高いことが明らかになり、警戒感から寄り付き後大きく下落した。その後、安値からはファイザーに続き、米食品医薬品局(FDA)の承認を受けたモデルナのワクチン接種が開始されたことや、議会が追加経済対策で合意にいたったことを好感した買いに支えられ、引けにかけてダウは上昇に転じた。セクター別では、銀行や耐久消費財・アパレルが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比135円安の26515円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、日東電<6988>など対東証比較(1ドル103.33円換算)で全般軟調。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 21日のNY市場はまちまち