[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29861.55;-184.82
Nasdaq;12440.04;+62.17
CME225;26655;-35(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は184.82ドル安の29861.55ドル、ナスダックは62.17ポイント高の12440.04ポイントで取引を終了した。国内で新型コロナウイルスワクチン接種が開始したほか、追加経済対策がいずれ成立するとの根強い期待に寄り付き後大きく上昇した。しかし、ロンドン市が最も厳格な封鎖を発表したことに続き、ニューヨーク市長が全面的なロックダウンの可能性を警告すると下落に転じた。セクター別ではエネルギーが大幅下落した一方で、半導体・同製造装置が上昇。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比35円安の26655円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、オムロン<6645>、TDK<6762>
がしっかり。半面、ソニー<6758>、三井住友<8316>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、日東電<6988>、ANA<9202>が小安いなど、対東証比較(1ドル104円換算)で高安まちまち。
<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場はまちまち