[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23625.34;+377.37
Nasdaq;8943.72;+80.56
CME225;20060;+280(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は上昇。米国株式相場は反発。ダウ平均は377.37ドル高の23625.34ドル、ナスダックは80.56ポイント高の8943.72ポイントで取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想を上回り、過去8週間で3600万件に達したことが嫌気されて売りが先行した。しかしながら、追加救済策や各州での経済活動再開への期待感から上昇に転じ、引けにかけて上昇幅を拡大した。セクター別では銀行、自動車・自動車部品が大きく上昇した一方で、食・生活必需品小売は下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比280円高の20060円。ADRの日本株は菱地所<8802>、富士通<6702>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、キヤノン<7751>、オムロン<6645>、ANA<9202>など、対東証比較(1ドル107.26円換算)で全般しっかり。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場は上昇