[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23949.76;+558.99
Nasdaq;8515.74;+323.32
CME225;19520;-90(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場は上昇。ダウ平均は558.99ドル高の23949.76ドル、ナスダックは323.32ポイント高の8515.74ポイントで取引を終了した。米国内の新型コロナウイルスの感染拡大がピークをつけた兆候が引き続き好感され、買いが先行。トランプ大統領が経済再開に向けて新たな委員会を発足させ協議が開始されたことも好感され、終日堅調推移となった。セクター別では小売りやテクノロジー・ハード・機器が大幅上昇した一方で、銀行やエネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の19520円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>、オムロン<6645>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル107.17円換算)で全般冴えない。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場は上昇