[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;22653.86;-26.13
Nasdaq;7887.26;-25.98
CME225;18975;-175(大証比)

[NY市場データ]

7日のNY市場は反落。ダウ平均は26.13ドル安の22653.86ドル、ナスダックは25.98ポイント安の7887.26ポイントで取引を終了した。前日に続き世界の新型ウイルス感染がピークに近づいたとの見方から、早期の経済再開を期待した買いが継続した。また、3500億ドル規模の中小企業向け融資プログラムに申し込みが殺到しており、米国政府が更なる資金を供給する意向を示し上昇幅を拡大。しかし、引けにかけて原油価格が急落すると、株式相場も下落に転じた。セクター別では自動車・自動車部品や保険が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品や食・生活必需品小売りが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比175円安の18975円。ADRの日本株はソフトバンクG<
9984>、ソニー<6758>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、資生堂<4911>、エーザイ<4523>、コマツ<6301>など、対東証比較(1ドル108.83円換算)で全般小じっかり。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 7日のNY市場は反落