[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;29297.64;+267.42
Nasdaq;9357.13;+98.44
CME225;24055;+115(大証比)

[NY市場データ]

16日のNY市場は上昇。ダウ平均は267.42ドル高の29297.64、ナスダックは98.44ポイント高の9357.13で取引を終了した。週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、12月小売売上高が堅調な内容となり、買いが先行。昨日、米中貿易協議の第1段階合意文書が署名され、今後の両国の通商協議に楽観的な見方が広がり、終日堅調推移となった。主要株価は最高値を更新した。セクター別では、全面高となり、特に半導体・半導体製造装置やテクノロジー・ハード・機器の上昇が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比115円高の24055円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、富士通<6702>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル110.16円換算)で全般堅調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 16日のNY市場は上昇