[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28376.96;+137.68
Nasdaq;8887.22;+59.48
CME225;23785;-45(大証比)

[NY市場データ]

19日のNY市場は上昇。ダウ平均は137.68ドル高の28376.96、ナスダックは59.48ポイント高の8887.22で取引を終了した。週間新規失業保険申請件数が前週から大きく減少し、買いが先行。ハイテク株を中心に買いが広がり、終日堅調推移となった。米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案を賛成多数で可決したものの、共和党が過半数を占める上院で有罪と認定される可能性は低いとの見方から、相場の反応は限定的だった。セクター別では、不動産や半導体・半導体製造装置が上昇する一方で自動車・自動車部品や銀行が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円安の23785円。ADRの日本株はHOYA<7741>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル109.34円換算)で全般冴えない。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 19日のNY市場は上昇