[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;28239.28;-27.88
Nasdaq;8827.73;+4.38
CME225;23875;+65(大証比)

[NY市場データ]

18日のNY市場はまちまち。ダウ平均は27.88ドル安の28239.28、ナスダックは4.38ポイント高の8827.73で取引を終了した。米中合意を受けた投資家心理の改善が続くものの、米下院がトランプ大統領の弾劾訴追決議案の採決結果を見極めたいとの思惑から、小幅な値動きとなった。ただし下院で可決されても、共和党が多数を占める上院を通過する可能性は極めて低く、影響は限定的との見方が多い。セクター別では、自動車・自動車部品や不動産が上昇する一方で食品・生活必需品小売や運輸が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の23875円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、HOYA<7741>、TDK<6762>が小じっかり。半面、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、セコム<9735>、ルネサス<6723>、日東電<6988>が小安いなど、対東証比較
(1ドル109.58円換算)で高安まちまち。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 18日のNY市場はまちまち