[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26078.62;-494.42
Nasdaq;7785.25;-123.44
CME225;21345;-365(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は下落。ダウ平均は494.42ドル安の26078.62、ナスダックは123.44ポイント安の7785.25で取引を終了した。9月ADP雇用統計が予想を下振れ、売りが先行。昨日にはISM製造業景況指数が軟調となるなど、米景気後退への懸念から投資家のリスク選好姿勢が後退し、終日軟調となった。セクター別では全面安となり、特に自動車・自動車部品やエネルギーの下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の21345円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、三井住友<8316>、資生堂<4911>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル107.18円換算)で全般軟調。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 2日のNY市場は下落