[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26891.12;-79.59
Nasdaq;8030.66;-46.72
CME225;21965;+105(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場は下落。ダウ平均は79.59ドル安の26891.12、ナスダックは46.72ポイント安の8030.66で取引を終了した。トランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の電話会談を巡る内部告発書で、政権側が会談記録を隠蔽したことが明らかとなり、売りが先行。また、米国が中国通信機器メーカーの華為技術(ファーウェイ)に対する禁輸措置の延長を許可しないとの見方が強まった。引けにかけて下げ幅を縮小した。
セクター別では、家庭用品・パーソナル用品や不動産が上昇する一方でエネルギーやヘルスケア機器・サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円高の21965円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>が堅調。半面、NTT<9432>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>が冴えないなど、対東証比較(1ドル107.83円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 26日のNY市場は下落