[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26728.15;+372.68
Nasdaq;8116.83;+139.95
CME225;21150;+80(大証比)

[NY市場データ]

5日のNY市場は上昇。ダウ平均は372.68ドル高の26728.15、ナスダックは139.95ポイント高の8116.83で取引を終了した。米中高官が10月に通商協議を再開することが伝わり、米中貿易摩擦への懸念後退から買いが先行。8月ADP雇用統計が予想を上振れたほか、米長期金利も上昇し、投資家心理の改善から終日堅調となった。セクター別では、半導体・半導体製造装置や自動車・自動車部品が上昇する一方で公益事業や食品・飲料・タバコが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の21150円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、資生堂<4911>、オムロン<6645>、TDK<6762>が堅調。半面、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、三菱商<8058>、ANA<9202>、住友電<5802>が冴えないなど、対東証比較(1ドル106.94円換算)
で高安まちまち。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 5日のNY市場は上昇