[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26786.68;+69.25
Nasdaq;8109.09;+17.93
CME225;21695;-25(大証比)

[NY市場データ]

2日のNY市場は上昇。ダウ平均は69.25ドル高の26786.68、ナスダックは17.93ポイント高の8109.09で取引を終了した。米通商代表部(USTR)が、検討中である欧州連合(EU)からの輸入品210億ドル相当の関税対象リストに40億ドル相当を新たに追加することを提案し、米欧貿易摩擦への懸念から売りが先行。原油安も嫌気されたものの、独立記念日の祝日を控えて閑散取引となり、小動きとなった。セクター別では、電気通信サービスや不動産が上昇する一方でエネルギーや半導体・半導体製造装置が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の21695円。ADRの日本株はファーストリテイ
<9983>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、ブリヂストン<5108>、HOYA<7741>、エーザイ<4523>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル107.91円換算)で全般軟調。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 2日のNY市場は上昇