[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26143.05;-14.11
Nasdaq;7947.36;-16.88
CME225;21710;+40(大証比)

[NY市場データ]

11日のNY市場は下落。ダウ平均は14.11ドル安の26143.05、ナスダックは16.88ポイント安の
7947.36で取引を終了した。3月生産者物価指数が予想を上振れたほか、週間新規失業保険申請件数が49年ぶりの低水準となり、買いが先行。しかし、明日から本格化する1-3月期決算発表を見極めたいとの思惑から小幅下落となった。セクター別では、資本財や保険が上昇する一方でヘルスケア機器・サービスや医薬品・バイオテクノロジーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比40円高の21710円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、三井住友<8316>がしっかり。半面、ファナック<6954>、任天堂<7974>、オムロン<6645>、リコー<7752>が冴えないなど、対東証比較(1ドル111.64円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 11日のNY市場は下落