[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;23592.98;-507.53
Nasdaq;6753.73;-156.93
CME225;21085;-365(大証比)

[NY市場データ]

17日のNY市場は下落。ダウ平均は507.53ドル安の23592.98、ナスダックは156.93ポイント安の6753.73で取引を終了した。世界経済減速への警戒感から、売りが先行。12月のNY連銀製造業景況指数やNAHB住宅市場指数が低調となり、投資家のリスク選好姿勢が後退した。その後、一時上昇に転じたものの、明日のFOMC結果を見極めたいとの思惑もあり、引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では全面安となり、特に家庭用品・パーソナル用品や不動産の下落が目立った。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比365円安の21085円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、NTT<9432>、ソニー<6758>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、任天堂<7974>、キヤノン<7751>、HOYA<7741>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル112.83円換算)で全般軟調。

<FA>

情報提供元: FISCO
記事名:「 17日のNY市場は下落