[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;26651.21;+192.90
Nasdaq;8037.30;-9.05
CME225;24420;+110(大証比)

[NY市場データ]

1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は192.90ドル高の26651.21、ナスダックは9.05ポイント安の8037.30で取引を終了した。米国・カナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉が合意に至り、先行き不透明感が払拭され、買いが先行。9月のマークイット製造業PMIが予想を上振れたほか、ISM製造業景況指数も概ね堅調な内容となり、堅調推移。一方で、ハイテク株の割合の多いナスダック総合指数は引けにかけて上げ幅を縮小し下落に転じた。セクター別では、エネルギーや資本財が上昇する一方で消費者サービスや不動産が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比110円高の24420円。ADRの日本株はファーストリテ<
9983>、ANA<9202>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、三菱商<8058>、資生堂<4911>、ブリヂストン<5108>、富士フイルム<4901>、HOYA<7741>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル113.97円換算)で全般堅調。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 1日のNY市場はまちまち