[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;25995.87;+20.88
Nasdaq;7922.73;-72.45
CME225;22405;-75(大証比)

[NY市場データ]

6日のNY市場はまちまち。ダウ平均は20.88ドル高の25995.87、ナスダックは72.45ポイント安の7922.73で取引を終了した。朝方は、カナダとの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉を見極めたいとの思惑から小動き。週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、堅調な8月ISM非製造業景況指数が好感されたものの、中国からの輸入品2000億ドルに対する関税引き上げへの警戒感が根強いほか、ハイテク株への売りも継続した。セクター別では、電気通信サービスや食品・飲料・タバコが上昇する一方で半導体・半導体製造装置やエネルギーが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の22405円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、エーザイ<4523>、積水ハウス<1928>、LINE<3938>など対東証比較(1ドル110.71円換算)で全般軟調。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 6日のNY市場はまちまち