[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24657.80;-42.41
Nasdaq;7781.51;+55.93
CME225;22480;±0(大証比)

[NY市場データ]

20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は42.41ドル安の24657.80、ナスダックは55.93ポイント高の7781.51で取引を終了した。朝方は、昨日の株価下落を受けた買い戻しが先行。メディアセクターで買収合戦が激化し、市場再編への期待を見込んだ買いが集中したほか、ハイテク株が選好されたものの、経済フォーラムでパウエルFRB議長が利上げ継続への正当性を主張したことで米国債利回りが上昇し、上値は限られた。セクター別では、メディアや不動産が上昇する一方で消費者・サービスや保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比変わらずの22480円。ADRの日本株はソニー<6758>、三井住友<8316>、任天堂<7974>が堅調な他は、トヨタ<7203>、NTT<9432>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>など、対東証比較(1ドル110.35円換算)で全般小安い。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 20日のNY市場はまちまち