[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24163.15;-148.04
Nasdaq;7066.27;-53.53
CME225;22440;-70(大証比)

[NY市場データ]

30日のNY市場は下落。ダウ平均は148.04ドル安の24163.15、ナスダックは53.53ポイント安の7066.27で取引を終了した。複数の主要企業決算が好感され、買いが先行。通信セクターの大型買収成立が嫌気されたほか、明日から2日間にわたり開催されるFOMCの結果発表や、今週の決算発表の動向を見極めたいとの思惑から、午後にかけて上げ幅を縮小し、下落に転じた。セクター別では、消費者・サービスやテクノロジー・ハード・機器が上昇する一方で電気通信サービスや自動車・自動車部品が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の22440円。ADRの日本株は三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、資生堂<4911>、ANA<9202>、HOYA<7741>が堅調。半面、トヨタ<7203>、NTT<9432>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、任天堂<7974>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル109.27円換算)で高安まちまち。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 30日のNY市場は下落