[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;24962.48;+164.70
Nasdaq;7210.09;-8.14
CME225;21710;+50(大証比)

[NY市場データ]

22日のNY市場はまちまち。ダウ平均は164.70ドル高の24962.48、ナスダックは8.14ポイント安の7210.09で取引を終了した。週間新規失業保険申請件数が予想より減少したほか、株価下落を受けた買い戻しが広がり買いが先行。1月景気先行指数が予想を上振れたほか、原油相場の上昇が好感され上げ幅を拡大したものの、長期金利の下落で金融セクターに売りが広がり、上値の重い展開となった。セクター別では、不動産やエネルギーが上昇する一方で銀行や保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円高の21710円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ホンダ<7267>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>が冴えない。半面、ファナック<6954>、花王<4452>、HOYA<7741>、オムロン<6645>、TDK<6762>が小じっかりなど、対東証比較(1ドル106.75円換算)で高安まちまち。

<TM>

情報提供元: FISCO
記事名:「 22日のNY市場はまちまち