[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;22203.48;-45.30
Nasdaq;6429.08;-31.10
CME225;19735;+45(大証比)

[NY市場データ]

14日のNY市場はまちまち。ダウ平均は45.30ドル高の22203.48、ナスダックは31.10ポイント安の6429.08で取引を終了した。8月消費者物価指数が前月比で上昇したほか、週間新規失業保険申請件数が予想外に減少したことで年内の追加利上げ観測が高まり、売りが先行。ダウは最高値を更新したものの、北朝鮮のミサイル発射の兆候が浮上し、地政学リスクへの警戒感から上値の重い展開となった。セクター別では、公益事業や不動産が上昇する一方でメディアや保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比45円高の19735円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、任天堂<7974>が小じっかりな他は、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、日東電<6988>、住友電<5802>が冴えないなど、対東証比較(1ドル110.1円換算)で全般小安い。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 14日のNY市場はまちまち