[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;20550.98;-45.74
Nasdaq;5840.37;+11.64
CME225;18980;+170(大証比)

[NY市場データ]

27日のNY市場はまちまち。ダウ平均は45.74ドル安の20550.98、ナスダックは11.64ポイント高の5840.37で取引を終了した。オバマケア代替法案が撤回され、トランプ大統領の政権運営能力に懐疑的な見方が広がったことから、アジア・欧州株が全面安となり、米国株も売りが先行。その後、ハイテク株を中心に下げ幅を縮小した。セクター別では、医薬品・バイオテクノロジーや素材が上昇する一方で各種金融や電気通信サービスが下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大阪比170円高の18980円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、NTTドコモ<9437>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、京セラ<6971>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル110.63円換算)で全般しっかり。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 27日のNY市場はまちまち