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30日の米NYダウは203.40ドル高の40743.33、ナスダック総合指数は222.78pt安の17147.42、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円安の38105円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は終値57.32円高で小幅続伸。ローソク足は2本連続陽線を描き、終値は12営業日ぶりに5日移動平均線を上回り、下値リスク後退を示唆した。一方、株価上方では25日線や75日線が下降を続けているため、大勢では下落トレンド継続による売り圧力の強い状態が予想される。本日終値が38253.94円を下回れば、一目均衡表で先週末26日以来の三役逆転が出現して明日以降、直近安値(7月26日安値37611.19円)を試す流れになるリスクが強まる点に留意したい。反面、終値が38541.45円なら雲上限突破で地合いは強気側へ傾くこととなろう。
[予想レンジ]
上限38600円-下限37900円
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