- 週間ランキング
19日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比20円安の38500円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は205.54円安まで売られた後、終値は16.86円安とほぼ横ばいまで値を戻した。ローソク足は寄り引けほぼ同値の小陰線から上下に短いヒゲを出す十字線で足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。週足では先週までの3週連続高で合計2736.17円上昇と短期間で急騰した後ではあるが、反動安圧力を消化して下値は堅い様子が窺える。株価下方を走る5日や25日の移動平均線が上向きをキープしていることから短期的な方向性は依然として上向きとみられる。一目均衡表で三役好転下の強気形状が続いていることもあり、本日は買い手優勢の展開となろう。
[予想レンジ]
上限38900円-下限38400円 <SK>