*08:25JST 下落、急騰後の反動安 [本日の想定レンジ]
13日の米NYダウは524.63ドル安の38272.75、ナスダック総合指数は265.25pt安の15655.60、シカゴ日経225先物は大阪日中比445円安の37785円。本日の日経平均は大幅高が予想される。昨日は終値が1066.55円高で3営業日続伸した。一方、移動平均線との乖離率は25日線比で5.5%と過熱感が意識される5%ラインを超え、13週線比でも9.5%と買われ過ぎの10%に接近した。このため、短期的には反動安圧力が増しているとみられ、短期的な大幅安が予想される。ただ、25日移動平均線は上昇角度を増し、一目均衡表で遅行線が応当日株価とのスプレッドを広げるなど大勢では強気形状が一段と鮮明になっており、節目の37500円程度まで下ヒゲを出した後は下げ幅縮小に向かう展開が期待できそうだ。

[予想レンジ]
上限37900円-下限37500円 <SK>
情報提供元: FISCO
記事名:「 下落、急騰後の反動安