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19日の米NYダウは251.90ドル高の37557.92、ナスダック総合指数は98.03pt高の15003.22、シカゴ日経225先物は大阪日中比200円高の33330円。本日の日経平均は一段高が予想される。昨日は終値460.41円高で高値引け。右肩上がりをキープしてきた25日移動平均線の上方に復帰し、地合いの急速な改善を示唆した。ローソク足が上ヒゲのない「陽の大引け坊主」を描いたこともあり、昨日の強い買い圧力が本日に持ち越されよう。25日線との乖離率は0.18%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は97.93%といずれも過熱感に乏しく、本日の上昇余地を窺わせている。大陽線を描いた12月6日高値33452.13円を超え、11月20日のバブル後最高値33853.46円に向けて値幅を縮めていく展開が期待できよう。
[予想レンジ]
上限33800円-下限33350円 <SK>