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週明け10月2日の米NYダウは74.15ドル安の33433.35、ナスダック総合指数は88.45pt高の13307.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比210円安の31610円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が下ヒゲのない「陰の大引け坊主」を示現。一目均衡表で株価が雲下にあり、転換線が下降していることもあり、短期的な地合い悪化が続いている模様だ。9月20日から終値の5日移動平均線割れで推移している一方、25日線との下方乖離率は2.65%と「売られ過ぎ」ゾーンの5%を下回っている。このため、昨日まで3日連続安ではあるがリバウンド圧力は限定的とみられる。下値めどでは節目の31500円前後が意識され、この水準を下回ると8月18日の直近ボトム31275.25円に向けて下げ足を速める展開に警戒が必要となろう。
[予想レンジ]
上限31900円-下限31300円 <SK>