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週明け5日は米NYダウが199.90ドル安の33562.86、ナスダック総合指数が11.34pt安の13229.43、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の32100円。本日の日経平均は軟調な展開が予想される。昨日は693.21円高と急騰。25日移動平均線との上方乖離率が6.66%
と過熱ラインの5%を突破して3月29日の6.80%以来の水準に上昇し、短期的なスピード調整圧力の増大を示唆した。ただ、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は115.52%と過熱ラインの120%を下回っているため、反動安の余地は限られよう。25日線や13週線など主要な移動平均線は軒並み上向きで推移し、一目均衡表は三役好転後の買い手優勢形状をキープしていることもあり、下げ渋り地合いが期待できよう。
[予想レンジ]
上限32250円-下限31950円
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