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18日は米NYダウが18.72ドル高の33999.04、ナスダック総合指数が27.22pt高の12965.34、シカゴ日経225先物が大阪日中比165円高の29105円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は小陰線で引けたが、上向きの5日移動平均線を上回って終了。上向きの25日線との上方乖離率が3.82%と過熱ラインの5%割れに低下して取引を終えた。25日線や13週線が上向いて上昇トレンド継続を示唆するほか、一目均衡表は三役好転が続いて買い手優勢を示唆しており、本日も強い地合いが見込まれる。ただ、NT倍率が14.54倍と高止まりして全体相場に対する日経平均の割高状態が窺えるため、上値は重くなろう。一昨日高値29222.77円付近が抵抗線として予想される一方、終値で29000円に乗せれば下値を固める形となり、来週以降の上昇継続の確度が高まることとなろう。
[予想レンジ]
上限29300円−下限28900円
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