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週明け13日は米NYダウが876.05ドル安の30516.74、ナスダック総合指数が530.80pt安の10809.23、シカゴ日経225先物が大阪日中比465円安の26375円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして下押しが予想される。昨日はローソク足がマドを空けを伴う大陰線を描き、終値は25日線割れ。大陰線で強い売り圧力を示した。一目均衡表では株価の雲下限割れで三役好転が終了したこともあり、地合いの急速な悪化を窺わせている。25日移動平均線とのマイナス乖離率は0.20%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.76%といずれもほぼ中立圏中央にあるため、昨日の急落後ではあるが、反動高圧力は限られよう。ボリンジャーバンド(25日ベース)では、昨日は中心線割れで終了。-1σ(昨日終値で26380.91円)付近が下値抵抗線として意識され、-1σを下回ると節目の26000円付近まで下値を拡張するリスクが一段と増すことになりそうだ。
[予想レンジ]
上限26650円−下限26100円
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