[本日の想定レンジ]
 26日のNY市場はクリスマスの振替祝日で休場。海外勢のフローが限られているほか、年内受け渡し最終日で動きづらい面もあり、こう着感の強い相場展開が続きそうである。前日の日経平均は7月22日~26日以来の3日続落となった。小幅な値動きとなり、下値の堅さは意識されるが、5日線が上値抵抗として意識されつつある。
 ボリンジャーバンドでは+1σに接近しており、+2σとのレンジは継続。+2σは19795円辺りまで切り上がりをみせている。先週末にはMACDが陰転シグナルを発生させているが、シグナルとの乖離が若干拡大。週足ベースの価格帯別出来高では、足元のもち合いによって19000-19200円処についで、19300-19500円辺りの出来高も膨らんできており、強弱感が対立してくる。19300-19450円のレンジを想定する。

[予想レンジ]

上限 19450円−下限 19300円



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情報提供元: FISCO
記事名:「 19300-19500円辺りの出来高も膨らむ