続伸。6月9日につけた3570円をピークに調整が強まり、25日線割れから直近では75日線を割り込んでいた。ただし、4月安値とのボトム形成が意識されるなか、リバウンドの動きから75日線水準を回復してきた。一目均衡表では雲下限からのリバウンドにより、雲上限を捉えてきている。実線は切り上がりを見せているため遅行スパンの上方シグナル発生へのハードルは高いものの、雲の切り上がりに沿った上昇が期待される。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 コマツ---リバウンドの動きから75日線水準を回復