5月11日につけた988円を安値に緩やかなリバウンドを継続しており、25日線を支持線に変えてきており、上値抵抗の75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限を突破し、1055円辺りに位置している雲上限を意識したトレンドを形成。遅行スパンは上方シグナルを発生させてきた。75日線水準には26週線も位置しており、これらをクリアしてくると、昨年8月以降の下降トレンドラインが転換する。
<FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ニプロ---昨年8月以降の下降トレンドラインが転換する可能性