前日の上昇で2021年1月高値を捉え、本日の上昇で2019年12月以来の水準を回復した。
短期線が長期戦を上放れるゴールデンクロス示現後は、切り上がる13週線を支持線としたトレンドを形成しているが、同線から上放れる格好。月足ベースでは12カ月、24カ月とのゴールデンクロス示現により、長期トレンドも好転。月足の一目均衡表では雲下限が495円辺りに位置しており、これを捉えてくるようだと550円辺りに位置する雲上限を意識させそうだ。上ヒゲ形成でピーク感も意識されそうだが、目先的には押し目狙いのスタンスになろう。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 東京電力HD---2019年12月以来の水準を回復、上ヒゲ形成で、いったんピーク感も