年明け以降は調整基調を継続し、3月15日には2113円まで下落した。その後はリバウンドを見せてきており、直近では上値抵抗線として意識される25日線を捉えてきた。一目均衡表では雲を下回っての推移ながら、転換線を突破し、基準線水準に上昇。パラボリックはSAR値を突破し陽転シグナルを発生させており、目先的には25日線突破から75日線が位置する3130円辺りが目先のターゲットになりそうだ。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 トリケミカル---25日線突破から75日線をターゲットに