株価は昨年9月末にマドを空けての急落により、2250円水準から一気に1750円水準まで下押した。その後は1750円を挟んだボトム圏でのもち合いを継続。年明け以降も引き続きボトム圏での推移ながら、上値抵抗線は切り下がってきており、前日の上昇で25日線を突破し、75日線を捉えてきた。一目均衡表では雲下限に上値を抑えられてきたが、ここに来て雲下限を突破しており、ボトム圏からのリバウンドが意識されよう。 <FA>
情報提供元: FISCO
記事名:「 ASTI---ボトム圏からのリバウンドが意識される