2月18日高値795円をピークに調整トレンドが継続しており、2月以降の上昇部分を帳消しにしている。週間形状では13週、26週線を割り込んできており、シグナルは悪化傾向にある。一方で、2月急騰時の需給整理は一巡したと考えられ、ボトム圏での底値拾いのスタンスに向かいやすいだろう。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 田中精密---2月急騰時の需給整理は一巡