2月半ばにマドを空けての下落となり調整を強めていたが、3月15日安値1018円をボトムに緩やかなリバウンドを見せてきている。足元では25日線を支持線として機能させてきており、同線から上放れつつある。一目均衡表では雲を下回って推移しているが、転換線、基準線を支持線とするなか、遅行スパンは実線を下から上に突き抜ける、上方転換シグナルを発生。
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情報提供元: FISCO
記事名:「 ニチコン---上方転換シグナルを発生