1月27日高値1813円をピークに調整をみせており、支持線として機能していた25日線を割り込むと、一気に75日線レベルまで下げている。一目均衡表では雲上限を割り込んでおり、雲の中での推移で強弱感が対立しやすいところ。遅行スパンは実線を割り込み、下方シグナルを発生。足元シグナルが悪化する中、決算を手掛かりにシグナル好転をみせてくるかが注目される。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 山一電機---シグナル好転をみせてくるかが注目される