足元で25日線を支持線とした緩やかなリバウンドを見せてきており、上値抵抗の75日線を捉えてきている。一目均衡表では雲の中での推移で強弱感が対立しやすいが、雲下限を支持線に雲上限を捉えてきている。遅行スパンは直近戻り高値水準に位置しており、来週にも上方シグナルを発生させてくる可能性が高い。雲上放れからの一段高に期待したいところである。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 北の達人---上方シグナル発生が近づく